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ハゲ「どうやらただの嬢ちゃんじゃねぇみたいだな」
鈴「ふむ、どうやらそれなりの達人クラスのようだな。
ならば貴様にはあのアロハのやつにお見舞いしようとしていた技の実験台になっていただこう!」
ハゲ「いきがるんじゃねぇ!くらいやがれ!」
見た目の割には素早いんだな、でも詰めが甘い
ハゲの拳は俺の体をすり抜けて向こう側へ
ハゲ「なんだこりゃ!?ゴーストかなんかか!」
鈴「ん?なにおっちゃんまだいたのか?あまりに遅いから先にモンスター倒しちゃってたよ」
ハゲ「はぁ?何言ってる!あいつらは素手の人間に倒せるような奴らじゃ・・・・」
ハゲの目の前には積み上げられた熊のようなモンスターが
神の知識によると【グランベアー】という元の世界の熊と同じような生き物だとわかった。
肉は珍味だと聞く。後で食うか
ハゲ「4匹もいたのを・・・・あの一瞬で?」
鈴「教えとくとね、さっきおっちゃんが殴ったのは・・・・・」
ハゲ「・・・・・・・(蒼白)」
鈴「残像だ!」
いっぺん言ってみたかった!
ハゲ「バケモンかよ・・・」
失礼な
適当に殴って気を失わせた
鎖か何かで縛っておけば動けまい、ちなみに俺の意思で行動を封じることもできるオマケ付きの鎖だ
ふむ、とりあえずこの熊先に保存しておくか
グロイから自主規制☆
とりあえずクーラーボックス作ってお肉になった熊をしまい馬車の方へ
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