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私は、最初にも言ったけれど、ポーカーフェイスだとかクールだとか冷静だとか言われているらしい。それは良く言うと、というだけで悪く言うとただ愛想がない。表情がない。無愛想無表情。
そして元々これは仕方のないことだとは思うのだけれど、目付きが悪い。それで無表情なもんだから本当タチが悪い。
ある程度仲良くなった人に私の第一印象を聞くと、絶対に出てくる単語は上の二つに加え「怖い」というものだ。
「怖い」「ヤンキー」「元ヤン」(私は“ヤンキー”という単語は何だか嫌いであってあまり言いたくなく、それを言うならまだ“不良”のほうが少しはマシなのだけれど)というのは言われ慣れているし、そのせいなのか言われてもとくに何も感じないのだけれど。
でもやっぱり「喋りかけんなオーラ」みたいなものを出してしまう自分は嫌いなわけで、人を寄り付かせない自分を変えたくて、そう思う反面変えようとはしなくて、それこそよくわからないのだけれど。
目付きが悪い 口が悪い 無愛想 無表情 …言えばキリがないことだし自虐的になってしまうのだけれど、ここまで見た目的な悪要素が揃って更に最近はいろいろあって「人見知り」。
もともと人間不信なところもあって人とは一定の距離を置いてたのだけれど。それは自分が例えば裏切られたりしても傷つかない、自分なりの護り方なのだろうからやっぱり変えられないんだけれど。
ここまで自分を整理してやっとわかってくることは、自分は「弱い」。メンタル的なところ、気持ち的なところが弱い。
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