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教師というのは、勿論「尊敬」すべき存在。だから敬意を表して「先生」と呼ぶ。
っていうのは私が頭で認識していること。わかってはいるのだけれど、本音は違う。なんて言えば上手く伝わるのかわからないけれど…ちょっとミスると教師批判は厨二臭くなるからあんまり好きじゃないけれど。
まずその「先生」ということについての私のいつもの考えから書くとしたら。
教師に敬意を表す意味が、「先生」と呼ぶ意味がわからない。まあ勿論「先生」と呼ぶに値する教師なんだったら何の疑問も持たずにそう呼ぶ。
でも、当たり前のことなんだけれど。
教師っていうのは、普通の大人が(というと違うかもしれないけれど。勉強して目指して、というのは付けるべきか)、何だかんだして資格とったりして「教師」という職業に就いただけ。
っていうのが私の認識。
だから「教師」は例えば「大工」とか、まぁ少し言い過ぎると「サラリーマン」とかと同じ、職業。仕事。
公務員、というのはわかっているけれど、公務員みんな尊厳され「先生」やらと呼ばれるわけではないし。
だからそのただの「職業」に就いたという大人を尊敬し敬い、「先生」なんて呼ぶ意味がわからない。
…なんていきなりややこしい話で、こっちの方が意味がわからないだろうけど。まあこれが私の頭の中、構造なので仕方ない。とにかく屁理屈。
勿論、何も知らない自分たちに学を知識を与える。そういうところを敬っての「先生」なのだろうけど。
正論がわかってるのに、それを認められない。
単純に纏めるならば、
本来教師は敬うべき存在で「先生」と呼ばれて当然。と正論はわかっているのだけれど、私は「教師=職業、仕事」だから敬う意味はわからない。
というところか。
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