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今更思ったんだけれども、これって小説じゃなくてエッセイにすべきだったものだろうか?
いやでもエッセイなんて大それたものでもないし。このゴールも目的もないめちゃくちゃなモノのジャンルは何なんだろう。
…小説で、いいか。
私には感情が希薄だ、というのはちょこちょこと漏らしたこともある。感情がない、とは言い切らない。感情が全くない、例えばロボットでもないわけだし。逆にそんな人間はいるのだろうか。
何かすごいショックを受けたりして心を失った…。事故か何かで植物状態や廃人同様に…。何ていうのならわからないわけでもないのだけれどね?
やっぱり通常の人間としてはいくら心を持たない感情を持たないと言ってみても、結局何かには心は動いている。無意識に。
些細なこと、例えば母親のご飯(…何て綺麗事は嫌いで、とくに母親のご飯というものを私は考えたくもないのだけれど)だったり、祖母のご飯だったりで、口にいれた瞬間「お…」と反応する。
それが不味かったからでも美味しかったからでも、それを「感じている」ということであれば「感情」というのでは?
なんて言ってみても自分でもよくわからないのだけれど。
だから、ないとは言わない。何て言えばぴったり言い表せるのかわからないが…自分の場合、あまり大きく心が揺れない?とでも言うのだろうか…
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