今日死んじゃいました

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「神様……?」 ム「はい」 「髪様?」 フサフサの? ム「尊敬されてる神ね 何故にアデラン●?」 「あたしはあんたの前の神様? は?何バカなの死ぬの? 流石に心が海のように広いあたしもキレるよ 意外ときてるからねビキビキと」ム「やめてやめて信じられないからって頭を引っ張るのやめて 本当ごめんなさい許して」 てっぺんをぶらぶらと引っ張ってぶら下げたら慌て始めた あっここ頭だったんだ ……へぇ ブチッ ム「ぬ……抜けたァァァァァァァァ!!」 「信じられるわけないでしょ だってあたし毛玉じゃないもん」 ム「そこ!?……クスン…君はグスグス……僕の前任のウエッ神だったのはッ事実だっしッ……僕のこの見た目ッは…見た人の…見たいものが反映ウェ……されるからぁぁぁぁぁぁウェェェェェェェェェン!!」 と言うことはあたしは毛玉を見たかったと? な ぜ け だ ま 「あっ思い出した。死ぬ前の日にポン●ッキーズの花子●んがきたのホ●ホワちゃんが欲しいなとか思ってたんだわ!納得納得!!」 ム「死ぬ前の日になんでそれチョイス…… あーもう話が全然まえに進まないじゃないですかぁ 単刀直入に言いますと 転生……しません?」 「転生?」 あたしがムイムイの言葉を反芻するとムイムイは真剣な雰囲気(何故か変換できた)で言葉を紡いだ ム「ぶっちゃけ君は異例すぎるんです 18年も帰って来なかったし 天界にいるそこらの神より力強いし 神であった時の記憶もないよね? 長い間下界にいるともう天界にいれませんし 力が強すぎて魂のままでいればいつか暴走します 神であった記憶もないとなるともう…転生するしか…あっもちろん記憶は残したままです! …どうしま「転生します。当然」はやっ!!」 即決って大事だよね 「つかそれしかないんでしょうに……さぁ早く転生…ム「言って起きますけどあの世界には転生できませんからね」……」 ガシッ ブチッ ム「また抜けたァァァァァァァァ!!なんなんですか!?遮られた事が気に入らないんですか!!それともあの世界に転生できない事ですか!!」 「両方。それと存在」 ム「存在!?僕の?! 仕方ないじゃないですか!!さっき言ったように君の力強いんです また病院に死ぬまでいたいんですか!!」 「……っ!!」 それは嫌だ でも、約束したのに また、会いに行くって…… ム「……すみません でも、君の力を抑えて普通の人間としてあの世界に転生するには僕の力では無理なんです」
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