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ム「でも!!それ以外の事なら出来る限り協力します
新しくいく世界の知識もつけますし
あっ身体能力も最高にするし!!いろいろほかにもつけます!!
どうだっ!!」
いや、どうだっ!!って言われても……
「……ハァ
まぁ確かに病院にまた逆もどりってのもね?
母さん達にはまた……いつか会えるよね」
そう、またいつか会えばいい
ム「……」
「さっ、じゃああたしはどこにいくの?」
ム「あっはいえっと……
君が行く世界はですね、魔法があって科学がない世界
君がいた世界とは逆なんです」
「……へぇ
…………魔法ってあたしがいた世界は使えなかったのか」
ム「まずそこから説明しなきゃいけなかった事が想定外!!」
「だってあたし外どころか病室しかいられなかったし」
ム「そうですか、なんかツッコミしづらいんですが
君がいた世界とはとにかく逆の世界にいきます」
「お前だんだんめんどくさくなってきたろ」
ム「でですね?」
「ここにきてスルーか」
ム「世界の名前はアーベーと言う名前です」
「なんでだろ凄くいきたくなくなってきた」
/
ウホッイイオトコ、ヤラナイカ
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ム「ビクッ」
「なにあの声、そして何故お前はケツを押さえた」
ム「なっなんでもないです
それで君にはそこに5歳くらいの子供として転生してもらいます」
「おいちょっと待て
この姿じゃだめなの?」
ム「んー……………魂の力が君の年齢の体に一気に入れると暴走してしまいます
そうなるとある程度融通がきく子供の体が一番安全なんです
安心して下さい。子供の体でもそこらへんの人間には小指で勝てます」
「限りなく子供じゃない」
おかしい
だんだんあたしがツッコミいれてる
ム「能力やなんやは転生して君自身でわかった方がいいとおもう
僕からいろいろつけといたからそれも試して下さい。
あとは何かあったかな…あっそうそう服はどんなのがいい?
いつまでもそれでいられないよ」
「あーそうだな…患者服は流石にね」
そうだあたしは死んだ時の格好だ。
「安心して服くらいなら雑誌やなんやをみてたからなセンスならば問題ない」
ム「んじゃいまから君の頭に浮かんだ服を僕が具現化するよ」
「わかった」
ムイムイが近寄ってあたしの頭の上に乗る。言い忘れていたがムイムイは本家と同じ位の大きさだ
ム「いくよー」
ムイムイの掛け声と同時にあたしの体が光った
パァァァァァァァア
うわ眩しっ!!
目がー目がー!!
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