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森の奥にその遺跡はあった
魔動機文明時代の建物らしいけど半分は埋もれて、崖と同化してしまっている
入り口も埋もれている
埋まってる所を登って行けば、多分二階?の窓から中に入れそうだ
?ん?あれ…?
小さいのと大きな足跡がある…
ニィが足跡を探りながら
「……ねえ…お屋敷って、オイラぐらいの人や2m超えそうな人がいる?」と聞いて来た
「そんな規格外の奴は居ないと思うけど…?」
「足跡があるんだけど…
多分身長130cmぐらいのと2m50cmぐらいだと思うけど…」
「……それ……人族…?」
「……多分…違うと思う…小さい方はは裸足だし」
「…これまさか…ゲルバルトさんに
…騙されたとか?」おそるおそる聞いてくるアルマに
「まさか⁉
多分そんなことない……
……はず……多分…
でも…いやまさか……」
「ドンだけ自信無いのよ!?」
「ゲルのオッサン信用ねぇ~」
「なんか哀れだわゲルバルトさん…」
「足跡かなり新しいし、昨日、今日のものだから
ゲルのオッサン関係無いじゃあないの?」
「とりあえず…中に入らないと装置の所に行けないしな…」
とりあえず中に入る事になった
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