2・孤城炎上

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森の奥にその遺跡はあった 魔動機文明時代の建物らしいけど半分は埋もれて、崖と同化してしまっている 入り口も埋もれている 埋まってる所を登って行けば、多分二階?の窓から中に入れそうだ ?ん?あれ…? 小さいのと大きな足跡がある… ニィが足跡を探りながら 「……ねえ…お屋敷って、オイラぐらいの人や2m超えそうな人がいる?」と聞いて来た 「そんな規格外の奴は居ないと思うけど…?」 「足跡があるんだけど… 多分身長130cmぐらいのと2m50cmぐらいだと思うけど…」 「……それ……人族…?」 「……多分…違うと思う…小さい方はは裸足だし」 「…これまさか…ゲルバルトさんに …騙されたとか?」おそるおそる聞いてくるアルマに 「まさか⁉ 多分そんなことない…… ……はず……多分… でも…いやまさか……」 「ドンだけ自信無いのよ!?」 「ゲルのオッサン信用ねぇ~」 「なんか哀れだわゲルバルトさん…」 「足跡かなり新しいし、昨日、今日のものだから ゲルのオッサン関係無いじゃあないの?」 「とりあえず…中に入らないと装置の所に行けないしな…」 とりあえず中に入る事になった
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