Lost Clock ～止まった時計 失った時間～

Act:Ⅰ 日常

このノワールといわれた青年は、宵闇を思わせるような綺麗な藍色の少しハネのあるストレートの髪を肩甲骨辺りまで伸ばし結ばずに下ろしており、海を思わせる美しい海色の瞳には光を宿しておらず、不思議な雰囲気をかもし出している。

顔は綺麗8:可愛い2といった綺麗系の顔立ちをしており、体の線は細く、男性でありながらも女性を連想させる様な容姿である。

普段は身軽そうな黒のスーツにネクタイではなく紺色の紐リボンをしている齢18の青年である。

それに対して、勇気は

日に透かしたアメジストのような薄紫色をした常にボサボサのわかりずらい肩下の髪に、伏せ目がちな海を連想させる黒に近い覇気の抜けた藍色の瞳をしている。

顔はかっこいい8:綺麗2のカッコイイ系だが覇気が抜けており、体格は男子にしては細く、腹筋が軽くわれてるくらいである。

普段から、黒色のタンクトップにの深緑色のだぼだぼのズボンというファッション無視のラフな格好をしている齢17の青年。

そして、
ノワールと、勇気は
主人が大好きな”過度のヤンデレ”と、面倒くさい事をこのまない”かなりの面倒臭がり屋”という、珍しい主従コンビである・・・。