愉快に雅に決めてやれ!

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俺、神谷 洋輝は横にハーレムとやらを引き連れて歩いていた。 はっきり言おう。うざったい。あー、やべ殺したくなってきた。法律がなかったらどんなに良かったか。 「洋輝さん。」 気持ちわりー声で抱きついてきたのは、名前知らないがハーレムの一人だ。うん、まあ美少女かな。 「ちょっと、あなた洋輝から離れなさい。」 横で耳障りな声をあげているのは、あれだツンデレの財閥令嬢ってやつだ。たしか、鈴誠なんとかという奴だ。財閥のほうは有名だからな。下の名前は知らんが。ていうか、テメエもだよ。何言ってんだ。 「そ…だよ。」 いかにも死にかけだよねって感じの小さい声を出しているのは、クーデレ要因だ。あ、漢字間違えた。まあ、いいや。ハーレム要員はこの3人。 てか、ハーレムってさ何なの。あれか、周りでブンブン飛び回る蠅か?蠅ならアースジェットを撒き散らそう。 そうそう、幼なじみは男のほうがいるが女はいない。以上だ。 そんな、空気を睨みつけながら「リア充爆発しろ。」とかほざいているのが俺の幼なじみだ。 名前は、闇坂 影真。なんか、色々と厨2くせー名前だ。顔のほうは上の下だ。こいつは、喧嘩が強い。所謂チート的な脇役キャラだ。
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