詩集

3/14

3人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
~天然姫の為に~ 何故君はあんなにも苦しい程に 笑っていたのに 逝ってしまったんだ... 自殺であるハズがない 否 他殺だ 僕は知っている 君を変な目で見ていた奴らだ 復讐心でにかられない方がどうかしている 狂ってる? いい、いいんだ。 僕はこれで、目の前の奴らを殺れれば、姫見ててくれ... どうか泣かないでくれ 雨か、そうか腹部の痛みは刺されたのか... 僕らの姫ごめん 僕には、此処までしか出来なかったんだ 姫のせいじゃない 僕らは同じ所に居れるんだろうか? そんな甘い夢を見ながら僕は、ゆっくり雨に打たれ、血を流しながらまぶたを閉じた
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加