幻
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「嘘、これ全部……」 ドクンと胸が締め付けられて。 砂利を踏みしめる音が更に鼓動を加速させる。 奥へと進むと一際大きな3基のお墓。 その一つには近藤さんの名前が刻まれていて。 その隣には土方さんの名前。 「やっぱり。これ、全部新撰組の……」 そう言って振り返ると同時にまた風が吹き抜ける。 「ーーっ!」 その光景に感情が高ぶって。 何故か……どうしようもなく泣きたくなる。
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