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「おはよー、密っ」 「あ、悠ー。おはよお♪」 「今日も可愛いなー」 なこと二人ぽちぽち歩いてたら後ろから悠が爽やかスマイルで挨拶をかましてきた。おはようがこんな似合う奴、俺初めてだよ。 「あれえ、悠可愛い子連れてるねえ」 見ると悠の隣にちょこんと男の娘← 小さくてふわふわな雰囲気で、とりあえず目がデカイ。かわいいなー。 「俺の同室で水無瀬奈々見(みなせななみ)最初女の子かと思っちゃったよ」 「奈々見です!えーっと、よ、よろしく…/////」 「「かあ~いい~」」 俺となこを見上げて真っ赤になる奈々ちゃん(決定←) この子もう俺離してやんないからっ! 「よろしく。俺は小鷹」 「よろしくねえ♪俺密~」 「うっ、うん。よろしくね///」 「あれえ、そういやなんで悠ちんとなこちん普通に話してるのー」 「「同じ中学」」 イケメンvoiceでハモる← 「へぇ~」 イケメンとイケメンつるんだら駄目でしょ。あ、俺もか(オイ) 「密。確かに奈々見は可愛いが俺は密一筋だから」 「え。あーうん、あんがと~」 「ううっ、そんな冷たいだなんてっ!悠ちゃん泣いちゃうっ!」 「ん~よしよし」 悠ってボケなのね。頭を撫でてあげると顔がちょっと赤くなった。けっこう可愛いとこあるな。 「とっ、とにかく学校にいっ、!!ったあ~!!」 コケたしwwwww ボケじゃないな。単なるアホの子だ←
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