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「到着ぅ~」
やっと教室。道のりは遠く、森を抜け滝に打たれ、やっとの思いでここについt「おい、密」
「もぉ、なこちぃん!人が冒険の旅に出てるときに話しかけちゃだめだよぉ!まったくー」
「?、まあいい。…何もされなかったか?」
「え?誰にぃ?」
「桐原」
「あ、きりちゃん?ううん~。ちょびっとお説教受けただけ」
「そう、か」
「何々ぃ?嫉妬?なこちんもかあーいいーなー」
「っるせ、」
「ま、俺からほっぺにチュウしちゃったけどねぇ~」
「は?」
え、ええええええええ、お?
ちょーっと面白さを求めて言ってみたら、なこちんの頭に何か生えた。あれ?俺あれ角にみえるなあ…、錯覚だよね?ね?
「帰ったらお仕置きだな」
ひいっ!普段クールで怒ったら鬼畜ですと…!ドMの子とかなこちん超理想じゃん!
「お仕置きぃ?」
「あぁ」
「お仕置きやだなぁ…(うるうる)」
「っ、////」
なこちんにも効くんだ!!
かあ~わあ~いい~////(デレデレ
「…、まあいい、飯いくか」
「あいあいさーっ!」
「(結構俺もやばいな…)」
「う?」
「何も」
「いこいこ~」
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