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同時刻 学園寮
あずさ「あれ…?😓」
智恵「どうしたの~?😃」
あずさ「財布が無い…」
そりゃ大惨事やがな!
智恵「どうやって先輩の家から学園に戻ったの!?」
あずさ「パス○で…」
簡単に言うと定期入れだけ出ていったのかよ…
智恵「どうすんのよ…」
あずさ「多分…先輩の家に置いて行ったのかもしれない…」
あずさの予測は的中していた
同時刻 由紀の家
由紀「和樹~ちょっと私の部屋にア○スイの香水あるから持って来て」
和樹「わ~った…」
そして和樹が由紀の部屋にアナス○香水を持って行こうとしたら
和樹「んっ…?、コ○バースの財布…姉さんのはパト○ック○ックスの財布だし…俺のはDJ○ンダだし…」
気になるので香水と一緒に財布も持って来る
和樹「姉さ~ん、これ誰の財布なの~?」
由紀「誰なのよ~」
躊躇も無く財布の中身を見る
和樹「普通に中身見るか…?」
由紀「これは…」
何故かe-AMUSEMENT PASSの裏面に筆記体で名前が
由紀「……a-tamashiro…完璧にあずさの財布じゃん…」
和樹「アッハハハ😃」
笑い事か!
由紀「和樹…財布をあずさの元に行きなさい…」
和樹「えっ…行くのはいいが…姉さんが通っていた学園までの地図まで教えるなら…」
由紀「つべこべ言わず行った行った!」
という事でパシリみたいな事になった
15:30 学園寮
あずさ「あ~っ、これから一体どうすれば~!」
ピンポンパンポーン
管理人[玉城あずさ~お届け物やで~早よ来~い]
恥ずかしいな
あずさ「助かった…💦」
リビング
管理人「財布置きっぱだったんだな」
あずさ「一体誰が…」
和樹「俺だよ」
あずさ「え~っ!?」
管理人「なんや彼氏か…?」
あずさ「違います!」
和樹「俺は此処の卒業生相川由紀の弟、和樹です」
管理人「なんや、由紀に弟さんがいたんや」
つまらん顔になったな
あずさ「ありがとね😌」
和樹「ちょっと姉さんにパシられたけどね💦」
管理人「アッハハハ😃」
本当に笑い事で済ますんだな美貴さんは…
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