第二段落

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分かってもらおうと努力はするが空回り、その努力がまた分かってもらえないことにしつぼうする。 そして、「この世界は駄目だ」と批評をするようになる。 まるでこの世の全てを知ったような口ぶりで。 でも、何もわかっちゃいない。 人の優しさに触れたときの温かさ。 自分のために流してくれる涙。 密かに支えてくれている人の気持ち。 何も分かってないのは周りだけじゃない、自分もなんだと分かってほしい。 たとえ自分をけなす人がいても、いじめる人がいても、いつか出逢える友達や、今まで育ててくれた両親に感謝をしていくべきだと思う。 これから先、頑張っていくことで人生の良さを見出だしていけることを信じて歩んでほしい。 そのような想いをこの小説を読んで感じました。
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