第三段落

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私は日々に生きる意義を感じている。 小学校の頃、親しい友だちというものはいなかった。 はずされたりすることが日常茶飯事。 トイレ掃除をしていたら、ホースで水をかけられ、びしょ濡れになったこともよく覚えている。 けれど、学校は好きだった。 絵を描いたり、歌ったり、ものを作ったり、先生に褒められたこともあった。 レクレーションで、かくれんぼをしたとき、「みーつけた。」といわれるのがどれくらい嬉しかったか。 あの感覚は忘れられない。
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