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「よぉーっス!愛斗!」
登校中。
声質がとても軽い友人Aが現れた。
声質同様性格も軽い。
いつも女子の尻を追いかけてる男だ。
「おい、知ってるか!?」
「何を?」
コイツが話す事ときたら決まって、
「今日、なんと!」
「女の話か?」
この話しかない。
「何だよその冷めた態度…そうだよな…興味無いよな。冷酷でクールな性格で売ってる愛斗君が万が一興味があっても訊きたいなんて言えないもんな~」
へらへらと人の事を貶しやがって…
「」
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