序章【全ての始まりはログインから】

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ありゃココドコヨ(汗) と焦る主人公 とりあえず辺りを見回すと そこには暗闇が続く空を見上げる数十人の英雄達がいた。 ドォォォォォォォォォ 闇に静まっていた大地が突如辺りに凄まじい轟音を鳴り響かす ???「真打ち登場ってやつかい?」 ???「だね(笑)」 ???「俺達はラグナロクを越えられるのかなぁ」 ???「そういう問題じゃない越えるなら越えるだけだでなけりゃこっちが死ぬ事になるぞ」 ……これは夢か…えらくリアルだな その時 グォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!! 咆哮の直後とてつもなく巨大な黒く禍々しい竜と恐ろしい怪物の群れが出現した な、なんだあの化け物どもは 焦る主人公だが足は動かずその場に呆然と口を開けて立ち尽くすだけであった ???「うひょー俺の中の血が騒ぐゾクゾクするぜまったくよぉ」 ???「年寄りには少々きつそうだのぉ」 ???「お前らこれがラストだ全員生きて生還するぞ」 リーダー的な風格の男がそういうと ???「「おぉう!!」」 ???「俺より先に死ぬなよリーダー」 ???「ッフ……ゲーマーの腕がなるわ」 ???「あんた、こんな時にそんな台詞よく言えるわね」 ???「(笑)」 あちらこちらから声が上がった …あるぇ前にも同じ体験をした気が……気のせいか ???「来るぞ少年」 ???「合点承知」 此処で夢は途切れた
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