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嗚呼、今日も平和だなあ何か幸せな事が起こらないかなぁ
ポカッ
「……」
「人が気持ち良く日向ぼっこしてんのに何すんじゃ!ボケ明奈!!」
明奈「いいじゃんいいじゃん細かい事は秋雨」
コイツ絶対何か企んでいる……
明奈「ねぇ」
秋雨「な、何だよ」
明奈「これ応募してみない?アースアクアのβテスト」
秋雨「ああ、確か最新技術を応用したオンラインゲームだったけか?」
明奈「あんたこういうの好きでしょ(笑)」
秋雨「………………」
明奈「アンレ、オゥーイ秋雨?生きてるかー?」
秋雨「おい〆切いつまでだ」
明奈「三日後の月曜日の朝までだにゅ」
秋雨「申し込むか」
明奈「おぉう!」
秋雨「途中でリタイアすんなよ(笑)」
明奈「あ、知り合いにも教えたげれば?」
秋雨「知り合いでゲーム好きなのはあの馬鹿オタクしか思いつかん」
と、そこへ丁度
「おお、相変わらず二人とも仲いいな!もしかして出来ちゃってるとかか?(笑)」
「「それ以上下らんこと言うとその舌引っこ抜くよ空斗」」
見事に顔の表情までシンクロしていた
空斗「あのぉお二人さん顔が笑ってても目が座っておられますよぉ?アラァ(笑)」
空斗は汗をかきながら下がっていったがついには行き止まりだった
ニヤニヤ
ギャァァァァァァァァァァァス
空斗の断末魔の叫びが聞こえたが他の生徒、教師は「またか」という呆れ顔で苦笑していた。
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