序章【全ての始まりはログインから】

8/17
前へ
/39ページ
次へ
電源を押すとアースアクア本体から起動音が聞こえた。 起動から二分後機械音声が喋り始めた 「ゲーム起動準備完了しました」 秋雨「起動開始」 「サーバーとの通信中、通信中」 「更新完了しました。」 「今から始められる場合は本体といっしょに入っていたヘルメットを頭に装着してください」 秋雨「これか」 と10秒程で完了した 「では、アースアクア開始いたします」 「注意:ゲームをやめる時は必ずログアウトボタンからやめてくださいそれ以外の方法は安全を保証しかねます」 本体はさらにゆるやかに音をたて俺の意識は消えた 目の前が真っ暗になり一分後 ???「ようこそ、アースアクアの世界へ」 いきなり辺りが明るくなり そこには気の良さそうな爺さんがいた。 秋雨「あんたは?」 モール「モールと申す者ですのぉ」 秋雨「ここはチュートリアルみたいなものか」 モール「結構、頭の回転が早いんですなぁホッホッホッ」 秋雨「そりゃ一様説明書読んだしね」 モール「若いのに大した事で」 秋雨「俺の予想だと垢作りとキャラクター作りっててところかい?」 モール「当たりじゃよ」 モール「話が早くてすむのぉ」 モール「言葉に出さず新規登録と念じて見なされ」 こうかな? いきなりメニューが出てきた 秋雨「うぉww」 モール「…………やっぱし驚くのねみんな」 秋雨「あれ、あんた女か」 モール「あら聞こえちゃったの」 秋雨「何で老人の真似事なんてしてんだ?」 と入力しながら言う秋雨 モール「さぁね、女は秘密が多い物なのよ」 秋雨「そうかい、入力終わったぞ」 モール「送信と念じてみて」 送信っと オォォォ モール「あんた一々リアクション激しいわね」 と苦笑いするモール 秋雨「お、おう」 モール「じゃあ次にキャラ作成しよっか要領は同じだよ」 20分後 モール「名前はAcitaか変な名前ね(笑)」 Acita「ほっとけ|ω・`)」 と軽く怒りながら言うAcita モール「まぁいいわ、じゃあアースアクアの世界に転送するわよ」 Acita「おぉう!待ってました」
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加