第二話

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圭「裕翔くん、前にも話したけど今日から住人になる高杉くん。」 涼「よっ、よろしくお願いしマスッ」 光「こちらこそ。俺は早乙女光!光って呼んで。出来るだけ上から目線で」 涼「やっ、あなたとはよろしくしたくないです。」 裕「……久坂裕翔です。ペコッ」 圭「北陽の二年生なんだ。確か高杉くんも北陽だよね?」 涼「あっハイ!」  信じらんね…まさか…  超好みの子(男だったけど)と同じアパートだったなんて… 涼「あのっ!さっき図書室で会いましたよねっ?」  裕翔くんは無表情で、何を言っているのかわからない顔で首を傾げた。 涼「…あ いや…一方的に見てただけっす……」  でも、さっき目が合ったと思ったのに…
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