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前回のあらすじ!
《瑠亜は三階に入ったとたんにヒルルマに燃やされました。熱いよ~(>_<)》
「そのまま燃え尽きろ。人間」
「ぐあぁぁあああっちぃぃいい!!」
ヒルルマは炎に包まれている瑠亜を楽しげに見ていました
「この瑠亜ちゃんをぉぉ……」
瑠亜は力を溜めている!
「なめんなぁぁあああ!!」
ドフゥオォオ!
「なんと!?」
なんと瑠亜は気合いで炎を吹き飛ばしました
「…っくはぁ!熱いじゃねぇか、バカヤロー!」
いきなり燃やされ、服もかなりボロボロにされた瑠亜は怒っていました
だが、さすがに効いたのか瑠亜の呼吸が少し乱れていました
「いや、すまない。ここまで上ってきた君に対するプレゼントだったんだが、気に入ってくれたかな?」
「ああ、気に入ったよ。…お返しをしないとなぁ!」
瑠亜はヒルルマめがけ攻撃を仕掛けます
バフゥア!
「んな!?」
「ああ、それは偽物ですよ?」
しかし、それはヒルルマが作った炎で出来た偽物
「どあっちぇぇええ!!」
それを攻撃してしまった瑠亜はまたも炎に包まれてしまいました
「あらあら、燃えるのが好きなんですね」
ククク、と嫌味たっぷりに笑うヒルルマ
「くおるぁ!」
瑠亜はまたも気合いで炎を吹き飛ばしました
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