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瑠亜は動けないヒルルマに近づいていきます
「ひっ!く、くるなぁ!!」
ヒルルマは反撃の炎を瑠亜に放ちます
「かぁッッ!!」
バシュウ!
「んな!?」
しかし瑠亜は気合いで炎があたるまえに消し去りました
「残念だが、私が本気で気合いをだした時はアンタ程度の炎じゃ無理だ」
瑠亜はヒルルマの目の前にたちました
「わ、私は!こんなところで、まだ、死にたくはっ……!」
ヨルハテ、ピルオロと違い不様に命乞いをするヒルルマ
「惨めだな。アンタは」
それをまるでムシケラでも見るかのような眼で見下す瑠亜
「た、助けっ……!」
ブシャアァァ……
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