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ざわざわざわ
俺は1人で寂しく学校に着いた。
「はよ。」
「おっはよぅ!真咲!」
目の前には亮介が。
「何で、お前がいるんだよ?休むんじゃなかった?」
ん?よく見ると亮介の手の中には…手が。
そう、佐藤理沙の手だ。
「いや、理沙の風邪が治ってさあ。」
「ふーん。良かったな。んで、何で朝から手繋いでんだ?」
朝から気持ち悪い。←
「カップルだから。」
いや、そんな普通に返されても…
知ってるよ。
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