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って。コイツ。
マジな感じの細マッチョのイケメンだあああ。
やべえ。
で…でも。
「で、佐知ちゃんに何の用?」
「何って…そんな事、決まってんじゃん。男女がやるコト?」
「は?」
「お前、俺と佐知ちゃんがヤるの、見たいの?」
何言ってんのコイツ。
ちょっとキレかけた。
すると、斎藤が佐知ちゃんの近くに寄っていった。
佐知ちゃんは頭まで布団に入れた。
そのとき、俺の中で、なにかが切れた。
「佐知に触るなっ!!!」
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