プロローグ

2/3
前へ
/3ページ
次へ
今日は高校の入学式。 朝から忙しく準備に追われてる私は、幼馴染みの平助くんと入学式に向かうんだけど… 「千鶴!急げ!」 「ま、待ってよ!平助くん!」 …平助くんが遅れたため朝から走らされるはめに。 「初っぱなから遅刻かよ…!」 「平助くんが遅れるのがいけないんでしょ…!」 「だから悪かったって!とにかく急ぐぞ!」 平助くんが私の手をとってスピードをあげた。 「あ、ちょ、ちょっと待って!」
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加