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とある惑星 そこには世界の危機に勘づき 戦士たちが動き出そうとしていた
それは遥か彼方にある〈神の領域〉へも伝わっていた
『うむ これは一大事だ かつてないほどの邪悪な力が動き出そうとしている』
そう語るのは巨大なる伝説のドラゴンと共にいるのは一人の人間らしき者
ドラゴン『ヤツはあなどれなし 災いを生む天変地異が如し 我々を滅する存在となる悪しき者だ 放っておけばこの世界の崩壊へと繋がる』
人間「そうか そいつは厄介なことになったな みんな死んじまうぞ?……でも」
『そいつは強えんか? 久々にオラ ワクワクッスぞ』
と 何やら事態に似合わず楽しそうにしている
ドラゴン『圧倒的な力の持ち主 油断は禁物じゃ』
人間「オラたちが守ってきた場所 アイツらに任せるしかねぇんだ 油断するなオメェたちが守んだぞ この地球の平和を」
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