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夜中…目が覚めた。
頭なでられてて撫で方で一瞬、優くんかと思ってドキドキした。
でも隣にいたのは彼氏。隣で“好きだよ…”ってゆってくる彼氏に胸が痛くなった。
ズルい私は…“好き”と“依存”もわからなくなって自分を求めてくれる人の方に逃げていたんだ。
昼に皆で起きてバイバイした。
天気が良くて私の心とは裏腹で…悲しくなった。
彼氏の車の中でもずっと優くんの言葉が残っていたんだ。
友達を送ってから彼氏と2人で話をした。
優くんと仲良しなのが気に入らないらしい。
仲良くなりすぎるのが私のダメなとこだって。
でも結局、ヨリを戻した。
優くんが友達を狙ってるのも聞いた。知ってたヶド、知らないふりをした。
聞きたくなかった。
だから私はまた彼氏に逃げたの。
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