…依存…

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そして優くんは隣に寝転がり頭を撫でてくれた。優しい微笑みをかけながら…   私はまた泣きそうになってずっと下を向いてた。そしたらくすぐられて思わず顔をあげた…     ちゅっ…     …?!     優くんがキスしてきた。恥ずかしくてたまらなかった。 なのに優くんは笑顔で見つめて来てて…目を離せなかった。     抱きしめられたまま私は眠りについた。 普段なら慣れないと人と眠れないのに…安心して眠れたの…     彼方の隣だからかな?     数時間たって目が覚めた。目をあけるとすぐ優くんの顔があって恥ずかしかった…   でもなんか幸せで安心してまた目を閉じた。     しばらくしたら優くんが起きたみたいで寝たふりをしてた。 そしたらまたキスされたんだ…   きっと起きてるのバレてた。だって顔が赤くなるのが自分でもわかったから。     長いキスの後に優くんは背中を向けてまた寝てしまった。     ねぇ…期待しちゃうよ。あの時は私の事を好きだったのかな?
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