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それから彼氏の浮気疑惑はつのるばかり…
なのに自分は変に束縛をしてくる。
そのたびに優くんに相談してた。
優くんにも彼女がいた。私には隠していたヶド…彼氏から聞いてた。
それからまもなく私は彼氏と別れた。
浮気だって思ったから。
彼氏に問いただしたら彼女がいるとも言ってなかったって…だからさよならって言ったのに…いつもなら“わかった”って言うのに…奴は“やだ!”って言ったの…
とりあえず、距離をおいた。
すぐに優くんに報告メールをいれた。
朝に電話が来て話した。優くんも彼奴がやだって言うなんて…って驚いてた。
そして“それ程、雪の事が好きなんだよ…”って…別れないでって頼まれた。
でも私は決めた。
別れると…
泣いて泣いて…優くんに慰めて貰ってた。
私からゆったのに…優くんは間に挟まれてキツいはずなのに、彼奴が悪いって…
ある日、私の友達と公園で飲みをしていたら優くんも来た。
皆、心配してくれてだ…彼氏の話しをして泣いた。酔っ払ってたから尚更。
お酒がそんなに強くない私はベンチに横になっていた。
友達もダウンして寝てた。
考えれば考える程、彼氏との別れを自分で責めて泣いていた。
優くんはずっと頭なでてくれて涙を掬ってくれた。
優しいキスで…涙を掬ってくれたね。
でも私はそこで甘えたらよかったのに…ダメだったんだ。
優くんは泣きやませようって優しくしてくれてたのに…
ごめんね…
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