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「頼りにしているぞ。しっかりオレのために働け」
「ふ、ふぁい!かみしゃま!」
「いい子だ」
「はふぅ~」
柔らかい髪に触れてほんの少しだけ力を込める。
ついでに魔力を流し、いつぞやの髪留めに魔法を追加で掛けた。
別に難しいものではない、余程のことがない限り死ねなくしただけだ。
但し、三日間だけ。
「……ウワサには聞いていたけどアッツアツだね」
そうしていると、先輩らしき生徒が引き気味ながらも声を掛けて来たが無視する。
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