132人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
「やっやばいいい!////」
「うるせえ!禿!聞こえるだろ、起きるだろ!」
「ぁっ、ごめーん。」
只今深夜2時。ゆうりとランデブー。
なんちゃって。
ゆうりの部屋に俺が押しかけただけ。
そしたらね!そしたらね!
いつもお願いしてた、チュー!チュー、してもいいよって!ゆうりが!それはもう、勢いあまってぶっちゅーしてやりましたよ。目とじさす暇もないくらいに、ね。へへ。
「やばいいい!ゆうり、可愛いよ。俺めちゃくちゃ嬉しい。」
「だから部屋帰れ。」
「な!もっかい!」
「は?もっかい?ちょ、これ以上お前の歯が唇にあたるとそろそろ血が出る。」
「やだ!ゆうりの唇すんごいやらかいし、あったかいし。すっごい好き。好きってゆったらなんか変態チックだけど………、もっかい!ね?もっかい!」
「はあ?…………って、!!」
「?」
「お前、そそそれ、!」
ゆうりが指さした俺の股間。
はっいり言ってしまうと、たってる。俺の本能のままの大きさになっていて、ゆうり驚愕。あんぐり、って表現。
「仕方ないだろ?」
「仕方ないってお前それ俺に?俺に?ちょ、うええ?」
「………なんだよ、普通だよ。」
「普通?はあ?」
「ねえ!それよりはやく!チューう~。」
「なんだ、よかったー!」
最初のコメントを投稿しよう!