1人が本棚に入れています
本棚に追加
俺はいつものように、流鬼と一緒にスタジオに入っていた。
「なぁ、玲汰。次の曲どんなのにする?」
「んー…バラード系は?」
「バラードねぇ…」
そう言いながら流鬼は頭をポリポリと掻いた
「とりあえず今すぐつくらなきゃいけないやつじゃ無いから、今日はこれくらいにしとくべ」
ふと時計を見ると、夜中の12時をまわろうとしていた。
「やっべ…もう終電ねぇじゃん」
それを聞いた俺は少し勇気を出して言った
「じゃ、俺ん家来るか?」
流鬼は少し悩んで
「行く!」
っと言った
最初のコメントを投稿しよう!