第2話

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「………何で見てるの…?」 「だって"お姉ちゃん"としての全裸は見たことないから」 再び目を血走らせながら凝視…所ではなくガン見するド変態妹。 勘弁してよ…もう 「…出ていって」 「はひぃっ!?」 流石にムッとした気分になって睨んだ(つもり)の視線を向けると変な奇声を上げて慌てて出ていった 「…………?」 何故あそこまで怯えたのか分からないけどとりあえず着替えなきゃと思い、ドアに鍵を掛けてからパジャマを脱ぎ始める 「…………?」 何故か"初めて"のはずの女性物の下着に抵抗感なく、ブラも普通に手惑うこともなく身に付けることに成功する。…これもお母さん達が僕に植えつけた"睡眠学習"の成果だろうか? どんどん抵抗感なく【女の子化】していく事実に内心深くため息つきながら着替え続ける僕でした… …ちなみにスカート履いた違和感もなかったよ…はぁ…
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