晋太郎

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【性格:器用貧乏で面倒見がいいので人に振り回されがち。きちきちした性分で忠実、行商に才があったが本人は武士に憧れていた。口は悪いが仲間思い。ただ、鋭い目付きに反して抜けているところがある。 履歴の似ている土方を尊敬してやまない。】 晋太郎の初期設定はかなり性格のキツイ、目つきの悪い不良アニキだったのですが、いつの間にやらひいに振り回される人に。 彼の設定は本当に素直で、悪く言えば薄っぺらですね。作中でも影が薄いのですが、実は不可欠な存在。 お付きの人、家政婦ととしてはかなり優秀です。 剣の腕前はそこそこありますが、作中にもあったようにもちろん沖田には敵わないし、斎藤・永倉の足元にも及びません。藤堂とは、最終的には負けても何とかやれるくらいなので、幹部層には食い込める。槍のほうが得手で、原田の隊に入るかと思いきや常に藤堂班。編成後も藤堂班。私生活ともども藤堂班。 西本願寺移転後、藤堂がいない時期は代わりに隊を引っ張るようになりました。 常識人で最初はツッコミ役でしたが……抜けているところも多々あるので、結局ボケです。 【藤堂曰く「本当使えるヤツ。汚れない雑巾。」】 藤堂と晋太郎のコンビ、気に入ってます。パシられる定めなんでしょうね。文句を言いつつめげずに完璧にこなすのが晋太郎。 晋太郎にとっては、藤堂とひいはほぼ同類です。藤堂のほうが頭がよく確信犯なので、厄介だと思ってます。
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