ひい

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☆エピソード~過去 ・生まれは水戸、農家8人兄弟の末っ子で、口減らしに奉公にだされた。(手放されている) ・奉公先は江戸の反物問屋。このころ近所の商家に奉公していた晋太郎と出会う。また近所の医術所に出入りするようになる。 ・医術を学ぶことになり数年後、会津潘家老の次男坊がお忍び中に道端で倒れた場面に遭遇。ただの貧血だったが素早い処置と治療姿勢に惚れた彼らは養子になることを進める。このとき晋太郎も同じ家に養子となる条件で、成立。ひいの希望で引き続き江戸で医学を学ぶ。 ・法医学を学ぶようになる。勉学のために実験を頻繁に繰り返し、気味悪がられるようになってしまう。 ・江戸に遊学にきた高杉晋作と運命の出会い。また桂小五郎とも出会う。 ・町の不良にぼこられ、右脛骨骨折(ヒビ)、右肩関節脱臼、全身打撲。報復した高杉、桂を止めたことで、高杉と大喧嘩になる。だが桂はこの時だけはひいの味方をした。 ・高杉が江戸を離れることになる。その際一緒にくることを仄めかされるが、どちらも決定的な言動はおこさなかった。 ・養子先の計らいで、長崎に医学留学しにいくことになる。偶然、高杉と再会するが、またすぐわかれる。長崎ではDrポンペから医学を学び、また法医学も研鑽した。魔女の蔑称がつく。 ・遊学から帰り、会津藩主に謁見、新撰組へ行くよう頼まれる。
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