仮入隊 二番隊兵士ラン・ラグル

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「……」 私は、唖然していた ドロップキックで扉をぶち壊し、出てきたのは、180センチの身長がある青年だった 「おういらっしゃい!」 何事もなかったように片手を挙げ挨拶する 「ど、どうも」 「あー!!」 部屋の中から…私と同じような歳をしたポニーテールの女性が男性に指を指し叫んでいた 「なに扉を壊しているのですか!誰が直すと思っているのですか?!」 「だってドアノブ壊れたし」 ひねくれた顔で言い訳をする男性 「あなたが直してくださいね!」 「だいじょうぶだ!」 っと自信満々にいって私の肩に手を乗せ 「この人が直してくれるそうだ!!」 「え、え?えー!!?」 さすがに驚く…一応初対面の人に自分でぶち壊した扉を直せっていっているものだから 「こら!!客人に仕事を押し付けない!」 っと言い私のほうを向く 「……あなたが体験実習するランちゃんね?」 「あ、はい!」 ポニーテールの女性が手をさしのばした 「私は忍…闇風忍…二番隊の副隊長を勤めてるわ!」 「あ、はい!ラン・ラグルです!今日からお世話になります!」 元気いっぱいで挨拶をする 手をのばし、お互い握手した 「あ、そこにいる、おサボり隊長がここの隊長、ハル・ロベスト隊長よ」 「ん?ラン・ラグルが君なのか?」 肩に乗せていた手を離し 自己紹介をした 「ハル・ロベストだ、二番隊隊長で医者をしている、ま、緊張しないでハルと呼んでくれ♪」 「は、はい!よろしくお願いいたします!」
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