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「///……」
恥ずかしい過去を大声で暴露され顔が赤く染まってしまった
「隊長~…と・に・か・く!彼女を部屋に案内してください…扉は、明日直してもらいますから!」
ジト目で隊長を忍さん
隊長は、苦笑いして私を家に招き入れた
私の部屋は二階に上がったらすぐに扉がずらりと並んでいる
その中の一つ、一番奥の部屋である
「ちょっと魔導書が入っている棚が多いが…気にしないでくれ…なんなら勝手に読んでもいいから」
っと言って扉を開けた
「お、おお」
思わず口からその言葉が出てしまった
汚いと言うか
正面は、本棚ずらり
窓がひとつで、向かえ側にも本棚ずらりっと
資料室って感じだった
「ごめんな…本当ならもうちょい広い部屋にするつもりだったが、ジャムが研究室に使うってきかないからな」
「い、いえ、充分ぐらいの部屋です…ありがとうございます。」
「そうか、気に入ってくれてありがたい…今日は、ゆっくり休んでくれ…詳しい説明は、明日するから♪」
「はい、わかりました!」
そういってハルさんは、部屋から出た
ふぅ
ため息を一つ、白影部隊の職業体験
明日から本格的に始まるんだ
私は、ベットに入り眠りについた
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