31人が本棚に入れています
本棚に追加
その後三人はその噂の廃墟に着いた。少し街から外れだったため着いたのは夜になっていた。
A「雰囲気あんな~」
Aは呑気言いながら、家の中に入っていった。
S「A……やれやれ」
Sはため息を出していたつつもAの後に付いていった。
僕「じゃあ僕も…」
と僕も家に入ろうとした時、ゾクッ!!!と寒気がした。
それと同時に何処からか不気味な視線を感じた。だが、すぐにその視線が消えていった。
僕「…何だ今の視線は?」
気になったが置いていかれるのも嫌なので、すぐに二人の後に付いていった。
…まさかこの家に入ることで、この後自分の人生が180度大きく変わっていくとは思っても見なかった。
最初のコメントを投稿しよう!