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少女が歩くと"ドサ"と崩れ落ちた肉体が虚しくも倒れていたのだ
少女の片手には大きな釶を…もう片手には先程切った生首を持って歩みよる
「皆、バラバラになってくれないと…薔薇の栄養にならないわ」と言いながら兵士に近寄る少女
「すみません、すみません、すみません」と平謝りする兵士
「助けて!!誰か、助けて!!!」と助けを求める兵士
「…………」愕然とし無言となる兵士
それぞれの反応を見せるが結局は……
「首の動脈が一番血汐が出るんだよ?」と少女は微笑みながら兵士達の首を撥ねていき、兵士達はあの世へ逝った
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