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晴れ晴れとした4月の朝。
今日は無双高校の入学式である。
校門のまえに少し小柄な黒髪短髪の少年が期待を胸に無双高校の校門をくぐろうとしていた。
少年の名は長谷川洸(はせがわこう)
今年から高校1年生になるデビュー直前のちょっとやんちゃな少年だ。
「ついに、俺も高校生かー」
「おわっ!?」
突然背中を誰かに押された。
「よっ!」
洸が振り向くとそこには爽やかな雰囲気の出てるいかにもイケメンな少年がいた。
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