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クラス発表
自己紹介
可愛い女の子探し
入学式
高校入学初日はやる事が多々ある。
そのすべてを終えて洸は教室に戻ってきた。
蒼介とは別のクラスだった。
無念である。
先生から色々な連絡事項を言われた後、ついに放課後となった。
するとすぐに蒼介が教室へと入ってきた。
「友達できたかー？」
なんとも楽天的な感じだが、お前は出来なかったのかとなんとなく洸は思った。
「これを見ろ」
洸は自慢気に携帯の画面を蒼介にみせつけた。
そこには、洸のクラスメイトと思われる人達のアドレスが沢山載っていた。
すると洸が教室中に聞こえる声で
「みんな！これからよろしくな！」
と言ったすると「こっちこそなー」と何人からも帰ってきた。
洸は友達作り関しては天才的である。
「すげーなおい」
蒼介は素直に感心した。
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