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大樹は、薬物依存症だった。 あの腕の痣は、注射の跡だった…あの封筒には、注射器と小さい氷砂糖のようなものが入っていたんだ。 それを見て私は、涙を抑える事ができなかった。 裏切られた気持ちで一杯になり、ぶっとばしたいぐらいに腹がたった…
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