{藺十 空飛}

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真冬の寒い寒い夜に、俺の前を何度も何度も通過していく人々。 色んな奴等がいる。 皆、笑ってるけど俺は知ってる。皆本性は汚ない奴等だって。 この時俺は、中学3年の14才。 俺は、人間が大嫌いだ。 だから人間である自分のことも大嫌いだ。
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