{藺十 空飛}

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真冬の寒い寒い夜に、町の隅っこでうずくまってそんなことを思っていた。 「空飛~。」 「遅せぇよ!!バカっ。 こんな寒いときに何十分 待たせる気だ!!」 「ゴメンゴメンこ😜」 こいつは俺の親友、虎登(とらの)人間は大嫌いだけど虎登は嫌いじゃない。 こいつとは餓鬼んころからずっと一緒に生きてきた。 あっ!!俺の自己紹介が遅れてた!!俺は、藺十 空飛(いのと そらと) 俺達はこの汚ない町で生きてる。
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