0人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
真冬の寒い寒い夜に、町の隅っこでうずくまってそんなことを思っていた。
「空飛~。」
「遅せぇよ!!バカっ。
こんな寒いときに何十分
待たせる気だ!!」
「ゴメンゴメンこ😜」
こいつは俺の親友、虎登(とらの)人間は大嫌いだけど虎登は嫌いじゃない。
こいつとは餓鬼んころからずっと一緒に生きてきた。
あっ!!俺の自己紹介が遅れてた!!俺は、藺十 空飛(いのと そらと)
俺達はこの汚ない町で生きてる。
最初のコメントを投稿しよう!