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~琥珀の回想~
琥「玲太ー!!!
見て見てー!!!僕の今日のお弁当タコさんウインナー!!!
自分で作ったんだー。すごいだろー」
僕はこの学校で唯一無二の親友玲太に声をかける。
僕は人見知りだから余り友達がいないのだ!!エッヘン!!!
おいそこ。威張るなとか言わない。
玲「おー。ホントだー。すげぇー(棒読み)」
ちなみに玲太ってのはこの黒髪さんのことね。
なかなかのイケメンなんだー。
悲しいことに……。
もうちょっとブスに生まれなさいよ!!あんた!!
琥「何その棒読み!!?!もう良いもん!!!
玲太なんか知らん!!!」
玲「あははっ!!!ゴメンって!!!
そんなむくれるなよ!!!」
そう言って頬を膨らます僕の頭を撫でて謝る玲太。
うぬぬー。今回だけだぞー。
琥「仕方があるまい。許してしんぜよう。」
なんて感じでいつも通り楽しい昼休みを送ってたわけなんですよ。
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