告白

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その時…… ワイワイガヤガヤとなっていたクラスがしーん……ってなってることに気づいた僕と玲太。 そしてクラスの扉のところを見ると金髪に制服を着崩した見るからに不良な方が………。 その時はそのまま無言で何も言わずに帰って行った。 一瞬チラリとこちらを見たのは気のせいですよね??? 琥「れ、玲太……。 あれ誰???」 玲「は!!? 琥珀、お前知らねーのかよ!!?! 三年の麻夜湊(あさやみなと)!!!」 琥「ダレ……それ……」 ハァーと溜息を吐き玲太が額を手で覆う。 え??そんなに有名なの?? 玲「良いか。あの麻夜湊はここらでNo.1のFateの族の総長だぞ。 怒らせたらあの世へ真っしぐら。 絶対近づくなよ??命が無くなるぞ」 琥「ふぇいと……??」 あー、何か聞いたことがあるかも…… いや、無いかも……。 よし。玲太、ありがとう。 僕はこれでまた一つ安全に生きる為の情報を手に入れたよ。 「よーし、お前ら席つけー!!!! 授業やんぞー!!!」 あ、先生だ!!! もうそんな時間か。 僕と玲太は席について、授業が始まった。 ーーーーー
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