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『あの事件』
3年前(徳光大雅が中学二年生の頃)、大雅が起こした能力事件。
鐘山と小倉が直接的な被害を受け、小倉に関しては怪我の後遺症でバスケットボールを引退した。
『銀行強盗』
3年前(セカンドの覚醒の日)、愛莉、紫苑、千鶴が遭遇した事件。
幅間利徳は、事件後逃走。
この事件をきっかけに、愛莉と紫苑がほぼ絶縁状態になる。
『連続暴走事件』
人を暴走させ注意を引きつけて、そのスキに盗難を行う事件。
盗難グループのリーダーが、触れた相手を暴走させる能力を持っていた。
『動物異能化事件』
篠田優希が起こした事件。
篠田優希曰く、動物も人間同様能力に覚醒しているようで、動物と意思疎通できる能力を持っている篠田優希が、動物に能力の使い方を教えたのが発端。
鐘山逸人が最初の被害者で、実質的な被害者は北城陽菜のみ。
『閉鎖学校』
伊藤忠孝の能力により、架空の朝桜高校に閉じ込められた事件。
『カラメール』
幅間利徳が起こした事件で、幅間利徳の能力を補助するために、大量のメール画像をばら撒いた。
その画像が、カラスの画像だったためこの名前がついた。
『能力対策戦』
朝桜高校と聖徳高校で行なわれた、能力を使った5対5の殺し合い。
殺し合いと入っても、伊藤忠孝の作った夢の世界なので実際に死ぬわけではない。
相手の会長を倒すとゲーム終了。
『能力省テロ』
靖森輪廻によって予知された、テロ。
2017年12月24日(今年のクリスマスイヴ)に《能力省》の人間全員が死亡すると言うもの。
長門凛を筆頭に、伊藤忠孝、青森輪廻、渡辺翔、北城陽菜と“+ワン”の合計6人の人間で実行されるらしい。
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