終わりのプロローグ

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そいつはやっと始まったかという風に話し始める 「君には世界を救ってもらいたいんだ、とはいえその世界が滅びるのはそんなにすぐではない、50年後の事だ、君に最終的にはある軍隊のトップになってもらう、君にとっては聞きたい事があるだろうがそれ以上教える事はない」 「はぁふざけんなよ」 僕はその理不尽なそいつの言葉にいらつき始める 「ついでに言うと、君に拒否権は無いから」 そいつがそういい終わると同時にこの白い空間が暗くなっていく そして空間が暗黒に包まれた同時に僕の意識は無くなった
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