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今日はいつもの居酒屋じゃなくてちょっと洒落たレストラン。
橙「すばるくん、こんなお店知ってるんですね。」
赤「おぉ。すばちゃんは物知りやねん。」
緊張してきた…
適当に頼んでお酒も少し入ってきたとき
赤「ま、マル。」
橙「はい??」
赤「あんな…」
言わな
赤「…好きやねん…」
小さい細い声でマルに届くか届かないかの大きさやったと思う。
橙「えっ??…」
あきらか困ったマルの表情。
赤「ご゙、ごめん。今の忘れ…橙「ぼ、僕も好きです。すばるくんのこと。」えっ…!?」
橙「えっとすばるくんの好きは恋愛感情であってますか??」
赤「お、おん。」
橙「じゃあ僕達両想いですね!!!」
えっ!?
赤「ほ、ほんま!?」
橙「はい。すばるくん僕とつきあってください!!」
赤「俺より先に言うなや…//」
うれしくて恥ずかしくてうつ向いてもうた。
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